マングロビウム

ぼくとわたしの新幹線　名古屋→東京

車窓から見ていて思ったのだがね。

静岡の川ってぜんぜん水がないのな。
どれもこれも枯れ川みたいだった。

いつもあんなふうなのでしょうか・・

木曽川の河川敷には、たくさんの入り江があるんですけど、冬の木曽川は水量が少ない。
だから夏場は入り江になっているところも、本流と切り離されて大きな水溜りみたいになってるんですね。
まあ、一般にはそういうのをワンドと総称するみたいですが、詳しくは知りません。

で！
先ほどその河川敷をランニングしておりましたら、水溜りの中に変な生き物を発見したんでちゅわ。

ワンドの中の泥っぽい水は茶色く濁ってるんですけど、浅いからいちおう底まで見える。
そこに、何かが”立って”いたんだ！

細長いもの・・まるで、ヘビとかウナギみたいな生き物が、立ち魚みたいにまっすぐ立って顔を出していたんですよ。
オレも、もう15年ぐらいこの川を見てきたが、こんなヤツは見たことない！

俺は、知ってるんだ。
ヘビやウナギは、こんな寒い日に出てきたりしない。
しかしヤツはそれをやっている。

ライギョかドジョウじゃないのか？
違うね。ヤツはもっと長かった。明らかに新種である。

オレは、にわかに彼を捕まえたい衝動に駆られました。
彼も、それを察知したのか、たちまち泥の中に逃げ隠れました。

そしてオレは、寒風吹き荒み雪がちらつく夕暮れに水溜りに足を突っ込む気にはなれず、今に至ります。

まっ、いいんだ。
彼の居所はわかっている。後日タモを携えて捕獲に行く予定である。
そして、見事つかまえた暁には、彼の写真をご覧に入れよう。乞うご期待！！

どうやら、季節の魚とか仕掛けとかで検索してここにたどり着いてる人がいるみたいなんで、そっち方面も充実させる必要があるみたいですね。

それと。
三回にわたって、木曽川について書いてきたのですけれども・・
日本ラインより上流はわたくしにとっても未知の領域でありますから、とうぶん言及されることはないでしょう。

実はね、実はだよ。
今までの記事ってのも、傍からミりゃ「なんだ。ショボイ記事だなぁ」とでも思われるかもしれませんが、みずからがちゃんと実地調査を行ったうえで書いているのですよ。

で、オレは車もってないし、知ってのとおり尾張には公共交通機関が少ないですから（日本の中枢としてあるまじき事態だ！）、いつもちゃりんこなんですよね。だからあんまり広範はカヴァできないの。おー・あーる・ぜっと

ゆえに、今後はちょっとマイナーな川とか池とか用水路とか、果ては水溜りにいたるまで、地域密着型の情報を中心に据えていこうかと思うんですよ。あ、4月からまたけいおん！が始まりますよね。どうせＣＢＣはちょっと遅れて放送するんだろ。まっいいけどね。オレは4月からＴＯＫＹＯで暮らすのだよ。だから何かっていうと、いち早く唯ちゃんに会えるわけだよ。へっへ。

地域密着型のブログにあるまじき発言をしたところで、今回はここまで。じゃあな！ざまあみろ！

なにやらスゴイ人と友達になってしまったぞ。

某チャットサイト（エロ系じゃないよ）を徘徊してて出会った彼。
彼はアメリカ人だ。しかもただ者じゃない。

I am a nothing.（オレは大した奴じゃないよ）とサラッと言ってのけたが、紛うこと無き本物の学者である。
有名でないとはいえ、いちおう日本でも彼の著書は読まれているのだ。

たかが日本の田舎の、土から沸いて出てきたような若造が、あんな人物と言葉を交わせたなんて、リアルに、感激です。

しかもよ、メアド交換までしちゃったんだぜ！？
今のこのドキドキ感、初めて好きな子の手を握ったときでさえもこれほどではなかったぞ！！！１

彼の著書、さっそくアマゾンで購入しました。
いっとくが、リアルに学者さんです。学の深いお方です。
自称フィロソフィア（学問）の徒である私にはこれ以上の感激はないね。リアル。

もうね、おれの貧弱なボキャブラリじゃこの感動を表現できない。
とにかく最高。ありがとう。

わがblogは

あくまで愛知随一の大都市である一宮を拠点とし

そこからさらに名鉄尾西線の田園風景を心から愛する者達の集まりであって

なおかつこの母なる尾張一帯の諸事を広く扱うものである。


すなわち、これはわたくしが尾張LOVE!!一宮LOVE!!尾西線LOVE!!な人たち＝わが同士たちへ送る、一世一代の一大叙事詩であると言えるだろう。

まあそういうわけだから。よろしく。